先週の土曜日に大学にて、海外渡航後の報告会があり、今回は3人のCF生とJ-CaJaメンバーの3人が発表を行いました。
まず、CF生が自分たちの渡航中で感じたこと、思ったこと、渡航前とどのように自分が変わったのかについて話しました。
CF生の1人は「自分は支援について何かできることはないかと思ってカンボジアに行ったが、寄付は多額のお金が必要だったり、現地の人は現状に満足しているなど、想像していたほど自分ができることは少ないことが分かった。しかし、日本に帰ってきてそのことを話した家族や友人はカンボジアに興味を持ってくれて、一緒にカンボジアに関する映画を観に行ったりした。」と話し、自分が体験し、感じたことを周囲に伝えるという大切さを学んだことを発表しました。
大勢の前で緊張気味の3人でしたが、3人が各々の成長を伝えられていたのではないでしょうか。
さて、変わってJ-CaJaの渡航後発表ですが、今回は3回生の3人が担当しました。前日まで徹夜で準備を進めていただけあって、図書館の状況や現地住民への聞き取り調査、そのほかに現地の大学生「PUC」との協働について、しっかりと論理だった発表ができていました。
しかし、報告会が終わって息つく暇もなく、J-CaJaメンバーとCF生は大学祭での模擬店の最終確認と準備に入るのでした・・・。
文責:リック