日本ではもうすぐ梅雨の季節が到来しますね。実は天然パーマである私にはとても辛い季節です。
カンボジアにも雨季が存在します。雨季が5~10月で乾季が11月~4月です。
J-CaJaミーティングでも気候について勉強しましたね(^◇^)
その中でも雨季で有名なスコールについて、更に詳しく調べてみました!!
「雨季」といっても、 日本の梅雨のように一日中しとしと降ることはなく、
30分から1時間位バケツをぶちまけたように降り、
そのあとはカラっと晴れます。一日中雨が降り続く日は稀だそうです。
スコールの前は青い空がだんだんと暗くなり、
ぶ厚い雲が雨の到来を知らせてくれます。
雨上がりは地面が焼けているので夕立のように涼しくなることはなく、
蒸気がたちます。雷もすごいです。
しかしカンボジアの方たちは傘をあまり持ちません。 なぜなら雨が凄過ぎて傘は全く役に立たないからです!!
←スコールがやってくるのが見えます。
雨上がりの道はまるで川の中。バイクの後部座席では足をあげます。→
←少し深いところ(水深30~40センチ)では子どもが泳ぎます!
水は30分くらいで引きます。
雨季の晴れ渡った空は、気持ちのいい青空で、 遺跡巡りにオススメだそうです。
その後7月ごろには、「小乾季」と呼ばれる雨季の小休憩があり、10日間ほど雨が降らない期間があります。
本格的な雨季は後半(9~10月ごろ)で、雨量も多くなります。
SVでカンボジアに渡航した際は、乾季で暑い時期でした!!
カンボジアのスコールも是非体験してみたいです(^u^)
文責:江口