今日は関西大学初等部で総合学習の知識導入として、カンボジアについての紹介をしました。交流学習で連携している学校はいくつかありますが、ここもそのひとつです。
まず人口や食べ物など、カンボジアに関する基礎知識のプレゼンテーションを行い、次に都市部と農村部の違いをビデオなどで紹介しました。子供たちの見るものに対して素直に反応し、率直に意見を言ってくれるので、こちらも本当に楽しく発表をすることができました。
発言も活発で、質問の時間では「田舎の方ではリエルを使うのに、都市部ではドルを使うのはなぜ?」など、私たちでも回答に詰まるような疑問を投げかける子もいました。
今日の発表で、子供たちはカンボジアについて興味を持ち始めたようです。今後はテーマを明確にして調べ学習を行い、そこからカンボジアとの交流につなげていく予定です。
久々に小学校に行きましたが・・・、いや、若いっていいですね。元気をもらった気がします。
あのパワーが未来を変える動力源になるんでしょうね。
以上、リックでした。
文責:リック