今日はJ-CaJaメンバーがカンボジアに渡航する前の最後のミーティングでした。カンボジアの大学との日程調整や活動の確認、図書館に関連したワークショップなどアクティビティの進行状況を把握するなど、今回もハードな内容になりました。1時に始めたミーティングが終わったのは5時過ぎ。おつかれさまでした・・・と言いたいところですが、本番はこれからです。渡航までの時間を有効に使いましょう!!
文責:リック
J-CaJa |
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みなさん、こんにちは。リックです。 今日はJ-CaJaメンバーがカンボジアに渡航する前の最後のミーティングでした。カンボジアの大学との日程調整や活動の確認、図書館に関連したワークショップなどアクティビティの進行状況を把握するなど、今回もハードな内容になりました。1時に始めたミーティングが終わったのは5時過ぎ。おつかれさまでした・・・と言いたいところですが、本番はこれからです。渡航までの時間を有効に使いましょう!! 文責:リック
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こんにちは、リックです。 昨日は研究室の7つのプロジェクトが集まって活動の成果などを発表するプロジェクト報告会がありました。もちろんJ-CaJaも発表しましたよ! 今回はフィールドワーク組からの新メンバー、北口と角本が発表を担当しました。2人はフィールドワークの報告会を担当していたこともあり、進行や話し方はよくできていました。しかしプロジェクトに入ってまだ日が浅いため、活動の詳細についての質問を受けると返事に詰まってしまう場面も・・・。しかし、ここは大先輩の成一さんがさりげなくフォローに入ります。質問への的確な返答、さすが成一さんです! 発表が終わった後は、各プロジェクトの問題点についてグループで話し合いを行いました。J-CaJaでは「プロジェクトの目的と活動内容が合致していないのではないか」という意見が挙がりました。確かに、「小学生が学校を辞めなくてもいいようにカンボジアの教育環境を整える」という目的からみると、カンボジアの学生を日本に招いたりするのは的外れのように思えます。 しかし、「将来カンボジアの人々が主体となって国を発展させていくには、自分たちが現地の人との人間関係を構築することが不可欠だ。学生を日本に呼ぶのはそういう意味がある。」という鋭い反論も飛び出しました。また、各メンバーの活動に関わる姿勢や方向性なども話題になり、かなり内容の濃い議論が展開しました。 プロジェクト報告会を終えての感想を発表者の2人に聞いてみました。 北口:「いつもは本音で話すことができないけど、(このディスカッションでは)腹を割って話すことができたと思う。これからもこんな話し合いがしたい。」 角本:「発表の担当者としての視点からJ-CaJaについて学ぶことができたし、プロジェクトに対して愛着がより湧いたので良かったと思う。」 今回も実りあるプロジェクト報告会になりました。これからも活動、頑張っていきましょう! ちなみに報告会にはブログの更新頻度などの、ホームページ管理状況の審査も含まれているのですが、おかげさまでJ-CaJaは最優秀の判定をいただきました。担当者の私としては嬉しい限りです。これも見てくださっている皆さんがいるからこそです。ありがとうございます。これからもJ-CaJaをよろしくお願いします。
文責:リック こんにちは、リックです。 先週のブログに書きましたが、J-CaJaは週末にある場所に行ってきました。それは・・・「もりんちゅ」です! カンボジア学生受け入れプログラムでも訪れた京都の限界集落にある農村体験をできるところです。覚えていらっしゃるでしょうか。 今回の訪問の目的は、もりんちゅを通してそこの地域と何か活動が出来ないかを模索するため。住民の人と話をしたり、触れ合うことができるよう、1泊2日のうち、1日目は雪かき、2日目は布ぞうり作りを企画しました。 1日目の雪かきでは、まずもりんちゅの方に雪かきについてレクチャーをしていただき練習として、もりんちゅの家の周りに積もっている雪を動かしました。 その後、二手に分かれて近所の一人住まいのお年寄りの家2軒の雪かきをしました。慣れない雪かきに四苦八苦する場面もありましたが、家の人にとっては大助かりのようで、とても喜んでいただきました。 今年は予想より雪が少なく、雪かき自体は小1時間ほどで終わったので、お茶を頂きながら地域についての話をお聞きしました。昔の生活や伝統の祭りなどを話す生き生きとしたお年寄りの姿に来てよかった!と感じました。 2日目は昨日雪かきをした家の方に、布を使ったぞうりの作り方を教えて頂きました。ぞうりを作るのは全員初めてなので、最初は手順を説明されても良く分からず作業が進みませんでしたが、だんだんとコツをつかんできて、初めてとは思えないほどきれいなものを作るメンバーもいました。ぞうりを作った後はお年寄りの方が手作りしたとちの実を使ったお餅のぜんざいとおかきを頂きながら、話に花を咲かせました。 1泊2日でしたが、「また来てね!」と言ってもらえるまで現地の方と距離を縮めることができたので、今後の活動に大いに活かせるのではと思います。実際、今年の夏にはお祭りのお手伝いをする約束をしてきました。夏が待ち遠しいです! さて、明日はいよいよプロジェクト報告会です。報告会の様子はまたブログにてお知らせします。
発表組、がんばれー!! 文責:リック |
Authorカンボジア Archives
January 2015
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