ABCs and Rice
PUCの紹介でABCs and Riceを訪れた今回、私達がここでPUCの学生と行った活動として、新しい教室の壁のペンキ塗りアートや、子供達との交流が挙げられる。
まず、新たな教室として子供たちが使えるように、PUCの学生と協力して壁を全て白くペンキで塗った。そして4日後、再び訪問した際に、その上に自然をテーマとした下絵をもとに壁を木や花・動物といった絵を書き、教室を完成させた。 そして、子供たちと交流する際は、小さい子供達と、紙に絵を書いたり折り紙を教えてあげたり、日本の伝統的な遊び(手遊び)を一緒にした。また、カンボジアの伝統的な遊びを子供たちに教えてもらった。 このような活動を通して、教育が子供たちの将来をどれほど大きく変えるのか考えさせられた。貧困の悪循環を断ち切るためにはまず、子供たちへの教育が第一であることを知った。今後はボランティアとして子供たちと遊び交流を持つだけでなく、教育という観点から自分たちに出来ることは何か、ということを模索したい。 |
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